大腸内視鏡検査

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増加している胃がん、大腸がん患者

部位別の死亡率を見ると、男性は胃がんが2位、大腸がんが3位、女性では大腸がんが1位、胃がんが3位になっています。

部位別がん死亡率(男性) 人/人口10万人あたり

部位別がん死亡率(女性) 人/人口10万人あたり

出典:「平成25年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」(厚生労働省)(http://goo.gl/6Djr0z)

大腸内視鏡検査の必要性

食事の欧米化と関連性があるといわれる大腸がんは全国的にみても近年増加傾向にあり、死亡原因の順位でも男性3位、女性1位となっています。
大腸がんは約7割がポリープからできるとされ、特にポリープが1cmを超えるとがんになりやすいといわれています。逆にいえば、小さいポリープのうちに内視鏡手術等で切除してしまえば、大腸がんを防ぐことができるのです。
もちろん、すでに大腸がんになってしまっていた場合も同様です。大腸の内視鏡検査が、大腸がんの早期発見・早期治療に結びつくのです。思い切って一度検査をすれば、経過観察が必要な人を除き、次回は3年後でOKです。
大腸の内視鏡検査においては、男女問わず、医師にお尻を見られるのが恥ずかしいという声もよく聞きますが、私たちは腸の内部にしか目がいっていません。そうはいっても抵抗がある方は、「一時の恥」を我慢して、「一生の健康」をとりましょう。

症状チェック!

こんな症状がある方は大腸の病気が疑われます。お早めに大腸の内視鏡検査をお受けください。大腸の異常はお通じに顕著に現れます。ご自身の便について伺うと、「よく見たことがない」という患者さまが多くいらっしゃいますが、大腸の病気の早期発見のために、普段から便を観察する習慣をつけてください。

  • 腹部が差し込むように痛む
  • 腹部が鈍く痛む
  • お腹が鳴る
  • 便秘である
  • よく下痢する
  • 血便が出た
  • 便が細くなった
  • 食欲が低下してきた
  • 体重が減少してきた
  • 貧血症状がある

当院の大腸内視鏡検査の特徴

大腸の内視鏡検査には、とにかく苦しいというイメージがあるようです。苦痛を避けるためには空気で腸を膨らませることなく、折り畳まれている腸をできるだけ伸ばさずに行うことが必須であり、胃の内視鏡検査よりも、テクニックを要するといわれています。
また、大腸の内視鏡検査を短時間で行うために筋弛緩剤の一種を投与するクリニックもありますが、当院では、できるだけ薬を使用したくないとの理由から、現時点では使っておりません。

大腸内視鏡検査の流れ

1受付

※当院での内視鏡検査は基本的に予約制となっています。あらかじめお電話やメールでご連絡ください。

受付にて問診票をお渡しいたしますので、現在の症状、病歴、現在治療中のご病気、服用中のお薬についてご記入下さい。

2診察

まず検査の前に診察をいたします。血液検査や他の検査のご希望がありましたらお伺いいたします。検査について説明し、ご理解いただきました後、同意書にご署名いただきます。
その後、検査の予約を行います。
看護師から前処置(下剤の飲み方や検査前の注意事項など)について説明があります。

3検査準備

ご自宅で下剤を飲んでいただき、指定されたお時間にご来院ください。
ご来院後、看護師が更衣室へご案内いたしますので、手荷物や上着、靴、メガネなどをロッカーに入れて、検査着に着替えていただきます。
次に検査室へ移動いたします。
大腸の一部のみ検査の方は前処置として検査前に浣腸を行います。

4検査

ご希望に応じて、鎮静剤の点滴を行い、緊張や不安を和らげます。
検査時間は約20~40分です。

5休憩

検査終了後、状況に応じてリカバリー室のリクライニングソファか、検査したベッドで1~2時間程度休んでいただきます。
お休みいただいた後は検査着からご自身の衣服に着替えます。

6検査結果説明

写真を見ながら検査の結果をご説明します。
組織検査を行った場合は、約7~10日後に検査結果が出ますので、再度ご来院いただき説明をいたします。

大腸内視鏡検査の費用

約\6,000(3割負担の場合)
※組織検査を行う場合は別途料金がかかります。

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